金型等の最初のイニシャルコストを一定の数量まで、製品販売単価に上乗せして支払い、一定の数量超えると正規の販売単価に戻すという条件で取引する場合がある。 得意先にとっては金型代を一時に支払わなくてよい。 一定の数量まで販売 … Continued
Author Archives: 柴田 充啓
販売管理システム上の振込料の処理2
2009年8月19日のブログに振込手数料の事を書いた。 買掛金の振込支払で振込料が当方負担の場合、振込料は会計伝票で入力してもらうよう回答していた。 買掛金支払振込料が、先方負担は販売管理だけ、当方負担は販売管理と会計で … Continued
単価履歴
得意先からの受注や売上入力時にその商品について過去の単価を参考にして入力したい時がある。 また前と同じ単価で注文や、他の得意先に同一商品はいくらで販売しているか参照したい場合もある。 見積時はいくらで受注時にいくらにした … Continued
確定申告無料相談
今年は3日間、個人の確定申告無料相談会場に税務支援に行く。 今日は2日目である。 電子申告の普及化図るために、各会場にはPCを置いてアルバイトが税理士の記入した入力補助用伝票(入力個票)をみて打ち込んでいる。 税理士に相 … Continued
回収状況一覧表
今回は回収管理の最後、回収実績管理について記述する。 売掛金が約束通り支払期日に返済されず、未入金のままで残っているものを、滞留債権と言う。 この滞留債権をほおっておくと不良債権につながり、最悪の場合、相手企業が倒産して … Continued
個別入金消込、個別支払消込
前回は入金処理の特別なケースである「相殺」の場合を記述、今回は入金伝票からさらに伝票単位あるいは明細単位で売上伝票を入金消し込みする「個別入金消込」について説明する。 通常請求回収業務では、20日とか末日に1ケ月分の売上 … Continued
相殺入金および相殺支払
前回は回収予定表について説明、今回は相殺入金/支払について説明する。 相殺(そうさい)とは、相手に対して同種の債権をもっている場合に、双方の債務を対当額だけ消滅させることをいう。 取引先A社に対して得意先にも仕入先にもな … Continued
販売管理システムの回収予定管理
回収予定表、相殺入金/支払、個別入金/支払消込、回収状況一覧表、市販会計連動の一連のシステムを回収管理シリーズで記述予定である。 今回は回収予定表について。 販売活動では、売上→請求→入金の流れでキャッシュが入る。 通常 … Continued
電子申告30 開始届けの取りやめ届け
昨日S税務署統括管と電子申告の話題になり、法人の別表1だけでも電子申告してもらうだけでOCR読み取り等の税務署の手間も省けるのでお願いしたい、決して普及率増進のためだけではないと話してた。 代理送信できるようになってから … Continued
移動平均原価法の一括再計算
売上原価計算における移動平均法とは、(倉庫)商品別に、仕入の都度、仕入金額と仕入数量から平均単価を算出し、売上時の原価単価とする方法である。 ということは、日付・時刻順に計算していったらその時点の売上入力時に正しく売上原 … Continued