販売活動において、通常は請求金額と入金額が一致するが、若干入金額が少ない場合もある。 請求対象期間内の未入金の売上伝票は、何か問題あるのか担当者に確認をしなければいけない。 個別入金消込で売上伝票単位の消込をする事により … Continued
販売管理
先入先出法による原価計算②
前回は取引発生順、すなわち日付時刻順に仕入・売上入力し、先入先出原価計算で売上原価算出の説明をした。 今回は、仕入伝票を削除したり修正した場合の売上原価再計算の説明をする。 前回の例を上げると、 12/1 @500×5個 … Continued
先入先出法による原価計算
アップロードファイル 151-1.xls ↑【先入先出法による原価計算及び在庫管理】 売上伝票入力時に売上原価を計算して粗利を表示するのが、一般的な販売管理システムの売上入力である。 継続記録法で算出した粗利を得意先や商 … Continued
海外受注から生産販売入金迄の一連の処理
6/01 得意先見積から複数の相見積依頼伝票作成、 6/14 外貨建て入力と海外文書、 6/19 生産入力と部品展開、所要量計算による在庫管理、 7/01 生産入力と部品同時発注、 8/01 入金時、支払時の為替差損益と … Continued
得意先元帳(月次集計元帳)
業務システムをリプレースする時に気を付けなければいけないのが、顧客は現状システムの機能が新システムで当然にできると思いがちという点である。 パッケージソフトをベースにカスタマイズで対応する時、同様の機能で新システムに標準 … Continued
レンタル業の決算時みなし分割売上処理
収益・費用の認識基準として、費用については発生主義だが、収益については実現主義が採用されている。 実現主義とは、実際に収益が実現した時点で売上計上とするのだが、具体的にはいつになるのか。 法人税法では「売上高の計上時期」 … Continued
受注生産における自社在庫割当分の個別原価計算
受注生産の場合、得意先からの注文があってはじめて製造にかかる。 部材を手配したり、外注加工先を検討したり、社内の生産スケジュールを調整したりと生産活動をして完成品を検品後、得意先へ納品する。 全て受注生産ならば受注no別 … Continued
入金時、支払時の為替差損益
外貨建取引の換算方法として期末時換算法(期末に為替差損益の計上が強制される方法)と、 発生時換算法(期末の換算換えはしないで、換算差損益は決済時に発生する)がある。 外貨建取引の換算方法の選定は、通常、確定申告書の提出期 … Continued
生産入力と部品同時発注
前回の「生産入力と部品展開、所要量計算による在庫管理」の続きで、今回は生産同時発注について説明する。 必要な時に部材を発注するようにしたら余分な在庫を持たなくて済む。 そのためには、生産かかる前に部材を発注するのがよい。 … Continued
生産入力と部品展開、所要量計算による在庫管理
前々回の電子部品受注生産販売会社に導入する販売管理パッケージ「ふくろう販売」ベースのカスタマイズの続きで、今回は生産入力について説明する。 製造販売している企業は生産活動が基幹業務の中に含まれ、部品や材料(以下、部材)を … Continued