日本で初めて24時間リレー・フォー・ライフを昨年に開催した芦屋市総合公園で、今年も9/13~14に開催された。
リレー・フォー・ライフとは1985年にワシントン州シアトル郊外で、ゴルディー・ク ラット医師が、がんと24時間闘い続けるがん患者のために24時間走り続け、友人達がトラックを回る毎に25ドルずつ寄付し、2万7千ドル集まった。
その後、地域社会全体でがんと闘うための連帯感を育み全米で五千ケ所を超え、世界20 ケ国以上に広がった。
昨年はアグネスチャンも出演し、それがきっかけで乳がんがみつかり、
「ほほえみ大使」として、がん征圧運動推進のテーマソングである、自らの体験をもとに作詞・作曲した「この良き日に」を披露していた。
今年もキャンドルランで668mの外周を10周走り、周回数×10円の寄付をした。
参加料や屋台の飲食も全て寄付となり、がん患者支援活動やがんの基礎研究に投資される 。
甲南大学ラクビー部の先輩で、36年前甲状腺癌にかかって数回手術をしている「ジメさん」に昨年誘われて参加して今年は2回目である。
ジメさんのような人をサバイバーという。
ラクビースピリットの「前へ」「Go Foward」を続けている真のラガーマン現役ではないだろうか。
自分も、2002年5月22日に腎臓がんで右腎臓全摘手術をして、おかげさまで再発することなく、今日の定期健診でも採血・採尿だけだが、異常無しの診断であった。
夕方に参加してジメさんのチームに合流、紹介してもらった人も乳がんで一つとったらしいが明るい。
その時のビデオを最近はまっているYouTubeにアップした。