↑【代理電子申告関係資料】:電子申告開始ご案内、チェックリスト、利用者識別番号の利用同意書、税務代理権限証書
↑【昨日は、個人及び法人の関与先に10件程、「電子申告・納税等開始届出書」をオンライン登録した。 登録そのものは1件あたり5分もかからないが、案内文や資料づくりに半日費やした。
これから電子申告しようとする税理士の事務負担軽減に少しでも役立つならと思い、「代理電子申告関係資料サンプル」Excelファイルを添付しているので、自由に利用してください。
入力項目以外はミス防止のためシートに保護をかけているが、パスワードは設定していないので、解除して自由に編集可能です。
↑【電話で関与先に「電子申告が税理士だけで可能になった。 申告書持参の手間や時間が節約になる。 こちらのPCで処理するので難しいことは何も無い。」等の説明をし、合意をもらってインターネット登録・保存・印刷・送信(この順番でないと保存・印刷できなくなる)後、案内文と共に印刷した開始届出書と即時通知書をFAXした。
開始届出してから10~25日で所轄税務署から開始通知書が送られてくるので、仮暗証番号の変更等をこちらでするつもりである。
個人の確定申告に間に合わせようとしたら一挙に開始届出処理をしないとどこの関与先をしたかわからなくなる。
そこで電話連絡つかなかった場合も開始届出の登録・保存・印刷までをして、案内文と共にFAXしたが、保存したファイルを読み込む機能がなかったように思う。送信済の開始届出書の内容を修正する場合も読み込まなければ再入力はめんどうくさいし、休み明けに国税局に問い合わせてみよう。
窓口にはなかなか繋がり難く、トータル的にわかる人も少なく、電子申告の改善余地はいくらもあるが、多くの人が使ってユーザ意見を出し、それを反映させることがより使い易く普及することになるのは、業務パッケージ・システムと同様である