e-taxにて某税務署へ消費税の修正申告を送信した。
利用者選択で納税者を選択、申告・申請等で新規作成→申告で税目を消費税にし、年分を最新のものにして次へ、簡易課税用申告書で消費税及び地方証拠税の申告書(簡易課税用)にチェックして次へ。
申告・申請等名を入力してOKすると、基本情報の画面が表示される。
ここで申告の種類を「修正確定」にするのを忘れて初期表示のまま登録して作成し、署名・送信したから「確定」になり、何回も某税務署から電話があった。
「(確定)申告書になっているので、修正確定に変更しないと受け付けられない」というので、送信した消費税申告書を開いてみると確かに「確定」になっている。
表示項目なのでここを修正するにはどうしたらよいかとたずねると折り返し電話すると、数時間後に別の担当者から「登録画面で確定申告を選んだのでエラーが出たと思われる。修正確定を選んで同じように送信して下さい」と留守録が入っていた。
翌日電話かけなおし、画面みながら説明きくが、税務署では同じ画面がみれないらしい。
通常サポート・ヘルプディスクは同じ画面をみながら操作指導するが、画面を見ずに修正確定を選択してくださいだけでは、申告書のタイトルを修正しようとしてもできないと、噛み合わない。
仕方なく新規から作成していった時に、基本情報の申告の種類で選択できるということが判明した。
最初の税務職員が、「基本情報で修正確定に変更して再送信してください」と具体的に言っていたら混乱しなかった。
あるいは申告書の画面で直接修正できるような直感的なインターフェースならわかりやすかった。
修正申告はあまりしないで不慣れと、年末のバタバタしている時に見過ごして入力ミスしたこちらが悪かったが、簡単な操作指導は税務職員もできるように画面みれるとか、教育しておくと効率もよいし、電子申告普及の一助となると思った。
電子申告32 消費税修正申告
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