電子申告34 eLTAX

パソコンを買い替えたので、eTAXやeLTAXをインストールした。
買い替えたPCはWindows7(64ビット)である。
eTAXの方はスムーズに移行できたが、eLTAXはサポートセンターと3回もやりとりし、結局一から作成し直しということになった。
eTAXのデータはサーバに置いているのでeTAXソフトをインストール後、既存の利用者ファイルを探して開くを選択するだけで、直に利用できた。
eLTAXの書庫ファイルはCドライブであったり、サーバにあったりでこの際整理してサーバに置こうとした。
eLTAXソフトをインストールすると、64ビットでは稼働しないので、C:\Program Files (x86)にインストールされる。
C:\Program Files (x86)\LT\LTN\TBLのRYSY_ZYH.csvに、利用者識別番号・会社名・パス・フアイル名が記載されているので、書庫を移動し、パスを変更した。
そして、PCdeskを起動、利用者名に顧客会社名が表示されたので、ログインすると「MCA061E システムエラーが発生しました。 処理を終了します・・・」というエラーが出た。
サポートセンターへ問い合わせると、PCのカレンダーがおかしいかも知れないのでと、確認したがそれではない。
詳しい仕組みはよくわからないようで、eLTAXをアンインストールして、C:\Program Files (x86)のLTフォルダを名前変更、再度eLTAXをインストールして利用者の新規作成で最初から作り直してくれということである。
PC買い替える事はよくあるケースで、書庫ファイルをサーバに置いていたらソフトをインストールしたらよいだけと思うが、システムが考慮されていないようだ。
PC買い替えたら、インストールして新規作成しなければいけないらしい。
サーバに置いていなくても、せめてローカルの書庫ファイルをコピーするだけで稼働するようにしなくては、地方税電子申告の普及に水を差すのではないかと感じた。

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