電子申告⑥ 確定申告作成から直接電子申告

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↑【確定申告作成から直接電子申告】:所得税の確定申告書作成コーナで作成して直接電子申告により税務署に提出する

昨日、自分自身の確定申告を電子申告した。
平成16年分から還付の電子申告をしている。 昨年は2月6日に送信して3月末日になっても還付通知がこないので、S税務署に督促して「申告書提出より電子申告の方が遅くなるのは、納税者にすすめられない」とクレーム、結局4月20日手続き開始の通知がきた。 etax推進している今年は2ケ月半もかからないだろうと願いつつ早めに申告した。

今年から、確定申告書作成コーナから直接etax送信できるようになったので、その方法でしてみた(利用者はまだあまりない様子)。
添付ファイルのように順調にいってたが、最後の送信時に「AF0020-230」のエラーコードが出た。
比較的最近に認証カードを取得した場合はエラーとならないが、古い場合はソフトをバージョンアップしなくてはいけないとの事。
利用者クライアントソフトをダウンロードして再起動、再度試みたが同様のエラーが出る。
原因は、日税連の税理士電子証明書ICカードで認証していたためで、住基カード等の公的個人認証ICカードで認証しなければいけない。 すなわち、税理士個人の申告は直接etax送信できないということである。
etaxソフトで組み込んで送信するわけであるが、申告書と決算書及び源泉徴収票を結合したデータを組み込めるかやってみたら、無事送信できた。
確定申告作成から直接電子申告は、税理士による代理申告もできないので納税者本人がしなければいけない。  自身でするにはハードルが高いように思うので、代理申告できるようになればいい。
今のままだと、確定申告作成して電子申告ファイル保存し、税理士事務所に送信して税理士がetaxで代理申告することになる。

 

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