本日、本人限定受取で郵便局に行き、日本税理士会連合会から第三世代の電子証明書(オレンジ色のICカード)を取りに行った。
中の「ICカードの送付に関するご案内」に、本封筒に以下のものが同梱さされていることをご確認くださいとあり、「送付用紙」とあるが入ってなかったので、
日本税理士会連合会(03-5435-0940)に電話すると「本日は税理士制度70周年記念式典のため事務局業務は行っていない」とテープが流れる。
受領書を電子証明の発送日から30日以内に到着しない場合は、取消処理を行うとあるので、忘れない内にとりあえず作業を進めることにした。
ICカードマニュアルの必要な部分は以下のとおりである。
・インストール
・ICカード動作確認
・受領書(電子)作成
・送信
受領書を電子送信できたので、結果的に送付用紙が無くてもOKだった。
送信マニュアルの最後に「第三世代のICカード(オレンジ色)を用いて電子申告を行うには、別途e-TaxやeLTAX対応ソフト等への「電子証明所の変更登録」が必要です」とあるので、
e-Taxを起動して新しいICカードで電子署名できるかテストしてみた。
消費税の届出書をダミーで作成し、電子署名で今迄のように「日本税理士会連合会電子認証局」を選択すると、
メッセージ表示:SC00X010
「ICカードを認識できませんでした。 設定を確認のうえ、再試行してください」とエラー表示される。
国税局e-Taxヘルプセンター(0570-015-901)に電話してわかったが、第三世代のICカードは認証局サービス名を「日税連 税理士用電子証明書」にしなくてはいけない。
第二世代と第三世代のICカードが混在するので、「日本税理士会連合会電子認証局」はしばらく削除できないらしい。
マニュアルみながら簡単にできると思ったが、これはマニュアルに記述してなかったので、落とし穴だった。