得意先からの見積依頼が来ました。

受注生産で得意先への見積作成にあたって、仕入・外注先に見積依頼をします。

ひとつの商品について複数の仕入先に見積依頼書を発行し、価格・納期等を判断して発注先を決定します。

細かな仕様も摘要やメモに記入して各仕入先の見積依頼に複写します。

見積伝票から発注伝票に複写できないので、一旦受注伝票を複写して作成します。

受注伝票から発注伝票を複写します。

仕入先を相見積仕入先2に設定し、1行目のデスクトップパソコンのみ見積依頼するので、2行目のノートパソコンを行削除します。

登録後の発注伝票です。

これから印刷で「見積依頼書(カスタマイズ)」を発行します。

次に上の伝票を呼び出して他の仕入先に見積依頼用に発注伝票を複写します。

伝票複写で「伝票の複写」を選択します。

仕入先を相見積仕入先3に設定し登録します。

次に2行目のノートパソコンの見積依頼を作成します。

受注伝票を呼び出して、「発注伝票へ複写」を選択します。

仕入先を相見積仕入先1に設定します。

2行目のノートパソコンのみ見積依頼するので、1行目のデスクトップパソコンを行削除します。

登録後の発注伝票です。

これから印刷で「見積依頼書(カスタマイズ)」を発行します。

別の仕入先に見積依頼するため、上の発注伝票を複写して、仕入先を相見積仕入先2に設定します。

以上の処理が弥生販売での、1得意先受注に対して複数の仕入先に相見積依頼書を作成する手順です。