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支払入力

振込手数料を当方負担する場合の支払入力をします。

銀行にファームバンキングデータとして送るには、先方に振り込む金額を入力します。

支払入力

決済予定確認ボタンを押して、支払予定額を確認します。

支払入力

先方に振り込む金額105,000円を、伝区=振込払で入力します。

支払入力

 

次に振込料を入力します。

この金額は右の当月支払額〜買掛残高には反映しません。

これは、振込料を1ケ月まとめて銀行に支払う場合は不要です。

 

個別支払消込

支払額に対応する仕入伝票を消し込みます。

支払額−消込額計で今回未消込額を計算します。

今回未消込額が運用設定で登録した消込差異可能範囲外なら更新することはできません。

個別支払消込

今回未消込額が運用設定で登録した消込差異可能範囲内なら警告メッセージが表示され、更新選択できます。

今回未消込額が正の場合は、自動的に雑損失として処理します。

雑損失 / 買掛金 100

今回未消込額が△の場合は雑収入として処理します。

買掛金 / 雑収入 100

支払入力

支払伝票を修正で開くと雑損失 △100が追加されているのが確認できます。

104,900円の仕入に対して105,000円支払うので、買掛金を増やします。

したがって△100と表示されています。

買掛残高一覧表 買掛残高一覧表の支払額には、現預金 105,000円 相殺等 △100円が表示され、支払額合計は104,900円と支払実績額105,000円との差が△100円の調整差額です。
仕入先元帳

仕入先元帳で振込料出力するに設定すると、振込料が( )付きで表示されます。

2/28で雑損失△100が計上されています。

【仕訳は下記参照】

買掛金 105,000 /  当座預金 105,000

振込料  630 /   当座預金 630

雑損失  100 /   買掛金  100

奉行i仕訳作成

会計ソフトに転記します。

今回は勘定奉行iと仕訳連動します。

仕訳作成リスト 実行後、印刷ボタンを押すと仕訳作成リストが出力されます。
奉行i_仕訳処理

勘定奉行iで取り込んだ後の振替伝票です。

買掛金 105,000 /  当座預金 105,000

振込料  630(30) /   当座預金 630

雑損失  100( 4) /   買掛金  100

FBデータ作成

FBデータ作成処理をします。

買掛金 105,000 /  当座預金 105,000 のデータがFBデータとして作成されます。

振込予定一覧表

振込予定一覧表で、作成されたFBデータの内容を確認できます。

後はFBソフトで取込むだけです。

 

上記は、カスタマイズ可能な販売管理パッケージ「ふくろう販売」の一部機能の運用例です。

その他の詳細は右のアイコンをクリックしてご覧ください。

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