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納品書を急ぐため、11月17日の売上入力を先行して処理した例です。
残高や仕入入力がまだなので、当然売上原価は0となっています。
仕入データ等が無い場合、商品マスターに標準原単価を登録していれば、その単価が売上原単価となりますが、標準原単価も0で登録しています。
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売上入力の後から11月7日の仕入入力をしました。
売上日より前の日で仕入しているので、この仕入金額が、上の売上入力画面の売上原価に反映されなければいけません。
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さらにその後で開始残高登録で「コントロール銅管」と「ステンレス板」の残高数量・重量を登録しました。
この時、残高金額を登録忘れと仮定。
売上日より前の日の残高登録で、上の売上入力画面の売上原価に仕入金額÷(残高数量+仕入数量)×売上数量が反映されなければいけません。 |
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移動平均原価再計算の処理をします。
ふたつの商品をひとつずつ選択して2回処理しました。
この計算で同一倉庫・商品別、日付順に前日の移動平均法で売上原価を計算しなおし売上データを書き直します。
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最初の売上データを修正で呼び出すと、売上原単価と売上原価がセットされているのが確認できます。 |
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商品在庫一覧表を出力すると単価及び残高金額が正しく出力されています。
この例は数量管理している商品のみ残高金額が表示されています。
左下に計算式を記載しています。
原価単価=(開始残高金額+仕入金額)÷(開始残高数量+仕入数量)
原価金額=原価単価×売上数量
売上原価金額が売上入力の売上原価と一致しているのがわかります。 |
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開始残高登録で開始残高金額を登録します。 |
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再度、移動平均原価再計算の処理をします。
その後、売上データを修正で呼び出すと、売上原価が変更されているのが確認できます。 |
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商品在庫一覧表を出力すると単価及び残高金額が正しく出力されています。
この例は重量管理している商品のみ残高金額が表示されています。
左下に計算式を記載しています。
原価単価=(開始残高金額+仕入金額)÷(開始残高重量+仕入重量)
原価金額=原価単価×売上重量
売上原価金額が売上入力の売上原価と一致しているのがわかります。 |
上記は、カスタマイズ可能な販売管理パッケージ「ふくろう販売」の一部機能の運用例です。
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