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納品書を急ぐため、6月9日の売上入力を先行して処理した例です。
残高や仕入入力がまだなので、当然売上原価は0となっています。
倉庫別移動平均法採用の場合、仕入データ等が無い場合、商品マスターに標準原単価を登録していれば、その単価が売上原単価となります。
標準原単価=0で登録していますので0となっています。 |
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売上入力の後から6月4日の仕入入力をしました。
売上日より前の日で仕入しているので、この仕入金額が、上の売上入力画面の売上原価に反映されなければいけません。
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さらにその後で開始残高登録で残高数量・金額を登録しました。
売上日より前の日の残高登録で、上の売上入力画面の売上原価に(残高金額+仕入金額)÷(残高数量+仕入数量)×売上数量が反映されなければいけません。 |
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移動平均原価再計算の処理をします。
この計算で同一倉庫・商品別、日付順に前日の移動平均法で売上原価を計算しなおし売上データを書き直します。(原価単価計算は有効桁数未満四捨五入)
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売上更新履歴照会でデータをみると、売上原単価と売上原価がセットされているのが確認できます。
真ん中下の方には、2件目として更新者及び更新年月日と時刻が表示されています。 |
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売上更新履歴照会で前データをみると、売上原単価と売上原価が0となっているのを確認できます。 |
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商品在庫一覧表を出力すると単価及び残高金額が正しく出力されています。
この商品の棚卸評価法は原価計算法と同じ倉庫別移動平均法を採用しています。
移動平均法採用の場合の残高金額は前残金額+仕入金額−売上原価金額で算出し、単価は残高金額÷残高数量で算出しています。
最終仕入や標準原価法の場合は、単価×残高数量=残高金額で計算しています。 |
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商品を選択してダブルクリックすると商品台帳にジャンプします。
伝票日付順に取引履歴が表示されます。 |
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商品台帳の明細を選択してダブルクリックすると伝票にジャンプします。
売上原単価と売上原価がセットされているのが確認できます。 |
上記は、カスタマイズ可能な販売管理パッケージ「ふくろう販売」の一部機能の運用例です。
その他の詳細は右のアイコンをクリックしてご覧ください。 |
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