回収方法を登録します。

画面例のような、翌月末日振込、但し100万円以上は半金半手、200万円以上は1ケ月延ばしの手形で回収等、複雑な回収条件も登録可能です。

得意先の回収方法を設定します。

締1〜3と決算(中間・本)の締日毎に紐付させます。

システム導入時の開始売掛残高を登録します。

この例では9月20日の売掛残高=100万円で登録しています。

9月20日締切で「ふくろう販売株式会社」のみ締切処理を実行します。

この時に、8/21〜9/20の売上データ合計金額を回収条件と照合して回収予定データを作成します。

したがって、9月20日以前の売上データが無いので、回収予定データは作成されません。

開始残高分 100万円のみの請求書が発行されます。

すなわち売上データは未入力で、明細には出力されません。

10月末日に100万円が振込料差引振り込まれました。

この時の回収予定一覧には表示されません。

個別入金消込でも100万円の入金に対応する売上データはありません。

上記は、カスタマイズ可能な販売管理パッケージ「ふくろう販売」の一部機能の運用例です。

その他の詳細は右のアイコンをクリックしてご覧ください。