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消費税の切り替わり時にどうなるか。
2011年3月1日から10%になったとしてシミュレーションしてみます。 |
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伝票毎外税の仕入入力です。
2月12日にある商品を1個、単価=213円で税抜仕入入力します。
この時はまだ5%の税率です。 |
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伝票毎外税の得意先へ売上です。
2月14日に当該商品を1個、単価=300円で税抜売上入力します。
最終仕入の213.0000円が税抜売上原単価に計上されています。
300円−213円=87円の税抜粗利となっています。 |
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伝票毎内税の得意先へ売上です。
2月14日に当該商品を1個、単価=315円で税込売上入力します。
213円×1.05=223.6500円が税込売上原単価に計上されています。
315円−223.65円=91.35→91円(四捨五入)の税込粗利となっています。 |
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伝票毎外税の仕入入力です。
3月1日に同じ商品を1個、単価=202円で税抜仕入入力します。
この時は10%の税率です。 |
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伝票毎外税の得意先へ売上です。
3月2日に当該商品を1個、単価=300円で税抜売上入力します。
最終仕入の202.0000円が税抜売上原単価に計上されています。
300円−202円=98円の税抜粗利となっています。 |
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伝票毎内税の得意先へ売上です。
3月2日に当該商品を1個、単価=330円で税込売上入力します。
202円×1.10=222.2000円が税込売上原単価に計上されています。
330円−222.2円=107.8→108円(四捨五入)の税込粗利となっています。 |
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2011年2月28日の旧税率で仕入入力した場合も、売上日基準の新税率で原価単価計算されます。
したがって伝票毎内税の単価は202円×1.05=212.1円でなく、202円×1.10=222.2円となり、上記と同じ売上入力画面となります。
また、最終仕入データは計上/未計上無関係で最新仕入日の単価で算出します。 |
上記は、カスタマイズ可能な販売管理パッケージ「ふくろう販売」の一部機能の運用例です。
その他の詳細は右のアイコンをクリックしてご覧ください。 |
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