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説明 (拡大画面はF11で最大化・Alt+F4で閉じる) |
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完成品と部材の商品登録をします。
なお、最終仕入原価法採用で、仕入が無い場合は、標準原価を採用します。 |
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構成商品登録で、完成品ひとつに対して使用する部材と構成数量を登録します。
画面例では、1台の自転車にタイヤ=2、サドル=1、ブレーキ=2・・と登録します。
生産入力時に、ここで登録した以外の部材を追加したり、構成数量を変更したりできますので、標準的な部材登録でかまいません。 |
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自転車5台の受注入力をしました。
タイヤが2本×5台=10本の所要量ですが、余分に1本追加オプションありました。 |
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生産入力を新規登録します。
この時点では未着手で構成部材の指示書となります。
完成予定日=有なら有効在庫の増減をします。 受注noからリレー生産入力もできますし、直接完成品から入力もできます。
構成部品登録の内容を初期表示後、編集可能です。
5行目に1本追加のタイヤを入力しています。 |
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商品在庫一覧表は、実在庫の動きをみるので、生産入力(未着手)では影響ありません。
上から、ブレーキ=34、ハンドル=17、自転車=6、サドル=7、タイヤ=24の在庫数量です。
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生産入力を修正で呼び出し、状況を生産中にして開始日を入力します。
部材を投入して製造工程に入ります。 |
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この時点で在庫一覧表をみると、ブレーキ=24、ハンドル=12、自転車=6、サドル=2、タイヤ=13の在庫数量です。
すなわち、完成品の自転車以外の部材は所要量が引き落とされています。 |
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さらに、生産入力を修正で呼び出し、状況を完了にして完了日を入力します。
製造工程が終わり製品が完成しました。 |
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この時点で在庫一覧表をみると、ブレーキ=24、ハンドル=12、自転車=11、サドル=2、タイヤ=13の在庫数量です。
すなわち、完成品の自転車は11-6=5台の在庫増となり、他の部材は影響無しです。
自転車の在庫金額も、173,000−63,000=110,000円増えていますが、上の生産入力の受入金額(=部材払出金額の積上合計)分で、移動平均法で棚卸評価しているため完成品原価が加算されます。
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在庫一覧表の自転車をダブルクリックすると商品台帳、さらに明細行をダブルクリックすると伝票にジャンプします。 |
上記は、カスタマイズ可能な販売管理パッケージ「ふくろう販売」の一部機能の運用例です。
その他の詳細は右のアイコンをクリックしてご覧ください。 |
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