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生産入力

完成品の構成部品の中に中間完成品がある場合の生産入力例です。

製造期間が長い場合は、未着手→生産中→完了と状況変更して入力もよいが、短い場合は、中間完成品が出来上がった段階で完了から入力します。

中間完成品の実在庫増と部材の実在庫減が同時に行われます。

なお、中間完成品の場合は、受注no入力はしません。

在庫一覧表

在庫一覧表を見ると、タイヤの入庫・生産=11、出庫・部品列では、フランジハブ=11、リム=11、スポーク=66と実在庫がリアルタイムで増減しているのを確認することができます。

商品台帳

上の画面でタイヤをダブルクリックするとタイヤの商品台帳が表示されます。

6/20の伝票no=11の(原価)単価を見ると、4,900円となっています。

6/28の伝票no=3で生産部材として5,000円の(原価)単価が発生しているので、6/30の最終仕入単価は5,000円となります。

生産伝票

上の画面で伝票no=11をダブルクリックすると生産伝票にジャンプします。

払出金額の合計が上の受入金額となり、受入金額÷生産数量=受入単価となります。

この受入単価=4,900円が原単価となります。

上記は、カスタマイズ可能な販売管理パッケージ「ふくろう販売」の一部機能の運用例です。

その他の詳細は右のアイコンをクリックしてご覧ください。

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