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まず準備作業として、
システム管理の伝票機能メニュで入金及び支払の「同時相殺処理をする」にチェックを付けておきます。 入金相殺チェックONの時は、相殺伝区で相殺仕入先が入力されていると、更新後自動的に支払相殺伝票が立ち上がります。
入金相殺チェックOFFの時は、相殺伝区入力しても、更新後次の入金伝票入力となります。 |
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仕訳科目設定で入金タブから相殺を選択します。
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借方科目=買掛金、貸方科目=売掛金で借方及び貸方の取引先を選択します。
科目で検索すると勘定奉行iの科目マスターを直接参照します。
取引先に得意先を選択した場合は、得意先マスターの奉行取引先がセットされ、仕入先を選択した場合は、得意先マスターの相殺仕入先より仕入先マスターの奉行取引先がセットされます。
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支払相殺の設定画面です。
支払相殺は販売管理上で使用しますが、仕訳は作成しないようにします。
買掛金及び売掛金の消し込みは行いますが、 買掛金/売掛金の仕訳は1回でよいからです。
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支払相殺の仕訳をとばさないように、伝区マスターで予め仕訳区分を自動仕訳なしにしておきます。(弊社にて作業)
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得意先登録で相殺仕入先をセットします。
ここで登録した相殺仕入先が入金相殺時に初期表示されます。 |
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仕入先登録で相殺得意先をセットします。
ここで登録した相殺得意先が支払相殺時に初期表示されます。
以上で準備作業は終了です。 |
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請求締切及び支払締切後に出力した請求及び支払一覧表です。
フクロウ販売株式会社の請求残は460,950円で、相殺関係にあるクマンバチ商会の支払残は635,250円です。
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今回は支払から相殺例をしてみます。
相殺の伝区入力すると相殺得意先が入力可能になります。
決済予定確認ボタンをクリックすると決済予定一覧が表示されますので、確認しながら支払入力できます。 |
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続いて個別支払消込画面に切り替わります。
仕入伝票→明細→明細行の分割履歴がドリルダウン式に表示されます。
今回は支払対象伝票の全額を支払消込します。
なお、システム管理の運用設定メニュで「支払個別消込する」にした場合のみこの画面に切り替わります。 |
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次に同時入金相殺の画面に切り替わります。
摘要・備考以外は表示項目で、内容確認して更新します。
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さらに、個別入金消込画面に切り替わります。
売上伝票→明細→明細行の分割履歴がドリルダウン式に表示されます。
今回は入金対象伝票の全額を入金消込します。
システム管理の運用設定メニュで「入金個別消込する」にした場合のみこの画面に切り替わります。 |
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売掛台帳で確認すると相殺の明細行に相殺仕入先、相殺金額が表示されています。
ダブルクリックすると入金伝票にドリルダウンします。 |
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買掛台帳で確認すると相殺の明細行に相殺得意先、相殺金額が表示されています。
ダブルクリックすると支払伝票にドリルダウンします。 |
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仕訳作成をします。
下半分は仕訳作成リストで、確認することができます。 |
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[随時処理]-[2.汎用データ受入]-[3.仕訳伝票データ受入]-[1.仕訳伝票データ受入]で、受入ファイル設定タブでファイルの種類をすべてのファイルにし、上記の仕訳作成したテキスト・ファイルを読み込みます。
勘定奉行iに取り込んだ後の相殺の振替伝票です。
取引先に相殺関係の取引先が表示されています。 |
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勘定奉行iに取り込んだ後の振込支払の振替伝票です。
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上記は、カスタマイズ可能な販売管理パッケージ「ふくろう販売」の一部機能の運用例です。
その他の詳細は右のアイコンをクリックしてご覧ください。 |
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