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棚卸入力で棚卸日を設定し、入力する商品を表示させます。
この例では商品分類=バインダーA4の商品を表示させています。
「A4バインダー円地・・」の帳簿在庫数量=45を実地棚卸数量=39にしました。
すると差異が45-39=6と自動表示され、備考を任意入力します。
更新すると6個の棚卸差異(出庫)データが自動作成されます。
在庫一覧表で確認すると、出庫数量に6と表示されています。
残高数量は繰越数量+仕入数量−売上数量+入庫数量−出庫数量で計算されます。
したがって、45+25-30+0-6=34となります。
在庫金額3,250円で残高数量を割ると95.58→96円が移動平均単価となります。
「A4バインダー円地・・」をダブルクリックすると、商品台帳画面に切り替わります。
日付順の取引履歴が表示されています。
6月30日に棚卸差異=6が出庫数量に計上されています。
さらに、棚卸差異行をダブルクリックすると棚卸差異伝票にジャンプします。
棚卸入力で自動作成された棚卸差異データです。
棚卸評価法は商品別に設定できます。
また、売上原価計算法と別の評価法を登録することもできます。
上記は、カスタマイズ可能な販売管理パッケージ「ふくろう販売」の一部機能の運用例です。
その他の詳細は右のアイコンをクリックしてご覧ください。