画面遷移 (画面クリックで拡大画面が表示されます) |
説明 (拡大画面はF11で最大化・Alt+F4で閉じる) |
|
8/1に自転車100台の受注がありました。
見込生産分30台と同業者から仕入20台を引き当て残り40台を生産します。 |
|
明細拡大ボタン(F11)を押して多明細行入力しやすくしました。
更新ボタンを押すと在庫割れ警告が出ていますが続行します。 |
|
7/20から見込生産していた自転車が8/2に完成しました。
自転車の在庫増とタイヤ等の部材在庫減となります。 |
|
8/2に同業者からの仕入のため発注伝票を入力します。 |
|
8/2に納品されたので発注リレー仕入入力をします。 |
|
受注入力を修正で呼び出し、在庫割当ボタンを押します。
出荷に割り当てる伝票を選択する画面が表示されますので、生産伝票または仕入伝票を選択します。
伝票選択無しで数量のみ入力も可能で、この場合も自社在庫から割当されます。 |
|
伝票の▼(またはspace)で伝票検索画面が表示されます。
伝票選択すると当該伝票の原価が反映されます。
なお、ここで選択した伝票は受注no別原価表のみに反映されます。 |
|
在庫割当列のボタンに「有」と表示されました。
在庫割当していますという表示です。 |
|
ここで一旦受注no別原価表を見てみましょう。
8/1の500万の受注に対して、8/2きつつき製造からの仕入60万と在庫引当30万の合計90万円の原価計上されています。
粗利は500万−90万=410万円です。 |
|
次に、残り40台の生産を開始します。
受注noを完成品の検索画面から選択します。
|
|
受注明細より受注内容が複写されますので、生産数量に訂正すると、構成部品マスターに基づいて部品展開されます。
構成部品の編集も可能です。
生産中ですので、部材の在庫減となりますが、完成品はまだ在庫増となりません。
また、1行目のタイヤのように、部材の仕入先指定していたら、同時発注画面も開きます。 |
|
同時発注画面です。
相見積用に複数の仕入先に見積依頼するため、別の仕入先に対して複写登録するかきいてきますので、ここでは「いいえ」とします。 |
|
ここで、受注no別原価表を見てみます。
右下に8/3の製造行が4行追加されました。
受注500万−原価130万=粗利370万円となっています。 |
|
先程のタイヤの同時発注からのリレー仕入では、受注noは指定しないでください。
生産入力で既に受注原価として計上されているので、ここでも受注no紐づけると二重計上となるからです。 |
|
左の赤枠のように下行の生産伝票とダブります。
要するに部材は在庫として仕入れ、生産入力で受注noに引き当てます。
製品を在庫として仕入れ、受注入力で在庫引当は可能です。 |
|
在庫一覧表で確認すると、タイヤ〜ハンドルの部材の出庫・部品に計上され、自転車の入庫・生産には8/2の完成品数量30が計上されています。
また8/2の仕入20も計上されています。 |
|
8/17に生産中の自転車40台が完成しました。
状況を完了にし、完成日を入力します。
この時点で完成品の在庫増となります。 |
|
在庫一覧表で確認すると、自転車の入庫・生産が30+40=70となっています。 |
|
8/20に受注リレー売上入力をします。
単価を50,000円から49,800円に変更しました。 |
|
在庫一覧表の売上数量に100と計上されています。 |
|
ドリルダウンして商品台帳を開くと、入出庫履歴がわかります。 |
|
受注no別原価表で、売上:仕入で確認しますと、売上498万円に対し原価130万円で粗利は368万円となっています。
受注行no別に、完成品に対する在庫引当・仕入及び構成部材の原価が一目瞭然に把握できます。 |
上記は、カスタマイズ可能な販売管理パッケージ「ふくろう販売」の一部機能の運用例です。
その他の詳細は右のアイコンをクリックしてご覧ください。 |
|